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2018年子供絵画コンテスト

〈最優秀賞〉
『たうえ』
川村 ひより(北見市立相内小学校1年)

(作品説明)
はじめてした、田うえのようすを、描きました。

(講評)
春の太陽を浴びながら、みんなといっしょに田うえを体験しているようすが絵にあふれています。
はじめての田うえ、手や足を泥だけにしながら、笑顔で苗を植えているようすが生き生きと表現され、天気も良く太陽も空も田んぼの水もキラキラと輝いて見えますね。
楽しさが伝わるとてもみごとな作品です。

『オニヤンマと話したい』
高畑 柚季(美幌町立旭小学校3年)

(作品説明)
オニヤンマをがんばって描きました。

(講評)
前面に指に止まりかけたオニヤンマと息をこらし見つめる大きな顔を描き、背景にはトンボが飛び交う田んぼや池、森があるダイナミックな構図は、農村の姿を上手にとらえています。 羽の模様も細かく描かれ、まるで絵から本物のオニヤンマが飛び出しそうです。
題名の「オニヤンマと話したい」という気持ちが伝わる、とてもみごとな作品です。

『十勝の山と士幌の工場の綺麗な池の白鳥』
藤田 愛優深(士幌町立中士幌小学校5年)

(作品説明)
山が良く出来たと思います。

(講評)
雪を被った雄大な十勝の山々と水辺で羽を休めている白鳥が丁寧に描かれています。
牧場で働く人でしょうか、厳 しい自然の中でたくましく働く姿を山と同じ高さに持ってくるなど、構図もよく考えられているとてもみごとな作品です。

〈優秀賞〉
『たうえ』
広野 はる(北見市立相内小学校1年)

(作品説明)
はじめてした、田うえのようすを、描きました。

(講評)
ニッコリとした笑顔と赤いリボンがアクセントとなり、田うえのようすがすてきに表現されています。
男の子も元気に描かれ、うしろの植えられた苗はすぐにも空の雲まで伸びそうで、元気に育ってという楽しい気持ちが伝わるすてきな作品です。

『トラクター』
中川 有彩(音更町立東士狩小学校2年)

(作品説明)
上手くできたとこは、色をぬるとこです。後のほうはかけなかったけどうまくできてよかったです。

(講評)
おおきく広がる畑ですみきった空を背景に、画面からはみ出すくらいおおきなトラクターが緑色とタイヤの黒と黄色でじょうずに描かれています。またとおくには、木々や煙突から煙の出ているおうちも描かれ遠近感のある構図となってい ます。
本物のトラクターが目に浮かぶくらいこまかいところまでよく観察して描かれたすてきな作品です。

『とんぼとひまわり』
佐藤 彩月(恵庭市立恵み野旭小学校2年)

(作品説明)
大きなひまわりの周りを赤とんぼが飛んでいる姿がきれいでした。

(講評)
畑のヒマワリが生き生きと大きく空に向かって力強く描かれています。
その周りを赤トンボやツナギトンボがたくさん飛んで農村の風景がじょうずに描かれています。
緑や黄色、赤と白など色を使い分け、農村の豊かさが色で伝わるすてきな作品です。

『ヘチマと私』
朝井 結花(札幌市立伏古北小学校4年)

(作品説明)
目の中を彫る時むずかしかったけどキレイにできた。

(講評)
みんなで育てたヘチマでしょうか、大きく育ってうれしいですね。
その気持ちを白黒の版画作品で表現するのはむずかしそうですが、斜めに構えた顔の表情も立体感があり、背景では縞模様が描かれヘチマを白で対比するなどコントラストを上手に出して工夫されています。
収穫のうれしい姿がおもわずピースサインに出た、とてもすてきな作品です。

『ヘチマとぼく』
竹浪 有晟(札幌市立伏古北小学校4年)

(作品説明)
背景の十字架を彫るのに苦労しました。

(講評)
手で抱いた大きなヘチマに歯を見せて何か話しかけているのかうれしそうですね。
彫るのに苦労した背景の十字模様が「ヘチマとぼく」を前に引き立てています、彫刻刀を使う大変さが作品に生きたすてきな作品です。

『ヘチマとぼく』
織本 隼颯(札幌市立伏古北小学校4年)

(講評)
左に大きなヘチマ、右には大きな手のひら、真ん中にはどうだと言わんばかりのぼくの顔を置いた構図は、ダイナミックで 圧倒されます。
手のひらや顔の線などをていねいに彫刻刀で削ることで、大きな手の肉付きや顔の立体感が表現され、元気いっぱいですてきな作品です。

『きんじょの田んぼ』
紅露 來菜(当麻町立当麻小学校5年)

(作品説明)
田んぼが思ったより成長していたから描きやすかった。

(講評)
お米が元気に育つ田んぼと飛び交う蝶々をユーモラスに描いています。のどかな田園風景と青空に浮かぶ雲を大胆なタッチと色使いで表現した、見た人を引きつけるすてきな作品です。

『ふるさとの田んぼ』
佐藤 拓人(当麻町立当麻小学校5年)

(作品説明)
ぼくのふるさとの田んぼの雄大さそして温もりを感じるように描いた事。

(講評)
みんなで植えて元気に育っているお米と遠くに見える家。田んぼの緑と青い空、そこに映える赤い屋根とのコントラストが奥行きのある風景となっています。いつまでも残したい美しいふるさとの風景を描いたすてきな作品です。

『おいしいお米』
谷口 雅実(当麻町立当麻小学校5年)

(作品説明)
わたしは、当麻のお米が大好きでとてもおいしいからそれを絵にしたかった。

(講評)
両手で持たなければならないほどの大きなおにぎりを、今まさにかぶりつこうとする、ほのぼのとした楽しげな作品となっています。田んぼを背に、ふるさとの自然の中で食べるおにぎりの美味しさが伝わって来るすてきな作品です。

〈入賞低学年〉
『たうえ』
横山 東弥(北見市立相内小学校1年)
『お父さんの育てた田んぼ』
大井 千明(深川市立深川小学校1年)
『がんばるトラクター』
茂古沼 夏希(音更町立東士狩小学校2年)
『しゅうかくさい』
谷 香緒音(北見市立若松小学校1年)
『田んぼにいる虫』
加地 悠真(美幌町立美幌小学校2年)
〈入賞中学年〉
『はじめて体験した田植え』
木下 富美子(札幌市立幌北小学校4年)
『はじめての楽しい田うえ』
中野 莉子(札幌市立幌北小学校4年)
『楽しい田うえ』
今野 一朗(札幌市立幌北小学校4年)
『ヘチマ』
小澤 偉月(札幌市立伏古北小学校4年)
『田んぼにいる虫』
田中 皓大(札幌市立伏古北小学校4年)
〈入賞高学年〉
『田んぼと空』
川端 凪沙(当麻町立当麻小学校5年)
『田んぼと水の源』
菊地 斗夢(当麻町立当麻小学校5年)
『ぼくの中の田んぼ』
中島 由翔(当麻町立当麻小学校5年)
『田植え』
北野原 一心(浦河町立浦河東部小学校5年)
『大好きなとんぼと虹』
工藤 太一(札幌市立北郷小学校6年)
〈特別賞〉
『田んぼでいっぱいみつけたよ』
小野田 聡介(平和幼稚園・3歳)
『とんぼの行列』
佐藤 李彩(恵庭市さくら保育園・4歳)
『たのしかったいきもの調査』
寺本 姫菜(標茶町立磯分内小学校4年)

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