2008/03/05
協議会ニュース
「とんぼの未来・北の里づくり」写真・絵画コンテスト受賞者発表」について
「とんぼの未来・北の里づくり」写真・絵画コンテスト受賞者発表
今年度から実施している「農地・水・環境保全向上対策」(愛称:「とんぼの未来・北の里づくり」)では、様々な生物を育む緑の大地を子供たちに引き継いでいくための地域ぐるみの活動と、安全・安心な食料の提供とともに、減農薬、減化学肥料で農作物を育てる環境にやさしい先進的な営農活動を行う農業者を支援しております。
この対策の目指すべき姿を表現することや、守り育てるべき北海道の魅力を再発見するため、「とんぼの未来・北の里づくり」写真・絵画コンテストを実施しました。
今年度が初めての開催であったにもかかわらず、写真の部では道外1点を含む91個人8団体から304点、絵画の部では、道外1点を含む、25小学校から371点もの応募をいただきました。
審査は、北海道岩見沢農業高等学校の岡崎校長先生を審査委員長とし、写真や美術の専門家、農業者などから構成される12名の審査委員により行なわれました。
地域ぐるみでのはつらつとした共同活動の様子や、心安らぐ美しい農村風景を捉えた多数の作品の中から、厳正な審査の結果、写真の部では最優秀賞1点、優秀賞3点、入選10点、特別賞を5点、絵画の部では、最優秀賞3点、優秀賞9点、入選35点、特別賞3点が選ばれました。
受賞者の皆様には、こだわり農産物など対策にふさわしい記念品が進呈されます。
また、この「とんぼの未来・北の里づくり」写真・絵画コンテストは、今後も継続して開催しますので、今回同様に皆様からの御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。