〜とんぼの命(いのち)の営み(いとなみ)が いつまでもつづく 北海道〜

　本道における農地・水・環境保全向上対策の愛称である「とんぼの未来・北の里づくり」に込められた「豊かで多様な生物を育む緑の大地と美しい農村景観を、未来の子供たちに伝えていきたい」との願いを表現するとともに、広く道民の皆さんの理解と参加を頂き、守り育てるべき北海道の農村の魅力を再発見するために、「とんぼの未来・北の里づくり」写真・絵画コンテスト２００８を実施しました。

　平成１９年度から２回目の開催となる今回は、写真の部では道外からの２点を含む作品２６５点、絵画の部では道外からの６点を含む作品６０２点、合計８６７ものご応募をいただきました。
ご応募くださいました皆様はじめ、ご協力くださいました活動組織、学校、市町村、土地改良区、農協等関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。

　応募作品の審査につきましては、北海道岩見沢農業高等学校の岡崎校長先生に審査委員長をお務めいただき、写真や絵画の専門家、農業団体関係者等１２名の委員で構成される審査委員会を開催し実施いたしました。

　画面の中からかけ声が聞こえてきそうな地域ぐるみの共同活動の様子や、水と緑の豊かな美しい農村風景を捉えた多数の作品の中から、厳正な審査の結果、写真の部では最優秀賞１点、優秀賞３点、入選１０点、特別賞４点が、絵画の部では最優秀賞３点、優秀賞９点、入選３０点、特別賞４点が入賞作品に選ばれました。

　受賞者の皆様には、副賞として「こだわり農産物」等を進呈させていただきます。
また、平成２１年度に向けましても、この写真･絵画コンテストを開催する準備を進めておりますので、本年度同様に皆様からの御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。